木造家屋等低層住宅建築工事労働災害防止講習会に参加してきました。
講演の様子
主催については姫路・相生労働基準監督署が、姫路低層住宅建築工事労働災害防止協議会と
協賛で講習会を開催されたのですが・・・・・講習会に出席してみて感じさせられるものがありました。
・・・災害は忘れた頃にやってくる・・・
この言葉は良く耳にしますが、実際は慢性化してしまい現場管理もずさんに
なりがちです。
現場で労働災害が起こった場合、得をする事は誰もありません。
事業主や現場管理に当たる担当者は事故の度合いによって、刑事責任や
民事責任を負わなくてはなりません。事故で怪我や死亡された方は本人
を含め家族を悲しませ、将来の夢を消してしまう事になります。
又、家を建ててもらう事を依頼した施主は、せっかく大金をはたいて夢を実現
しょうとした矢先に、自分の家で怪我人や死亡者が出たら、おそらくその家はいらない
と言われるでしょう。
工務店は何らかの責任を取らなくてはならないような事態に追い込まれていきます。
会社の存続すら危機に追いやられます。
改めて、経営者や現場管理担当者がもう一度このことを肝に命じ、従業員指導や
協力会社にも指揮徹底をしないといけないと深く実感しました。
多忙な毎日を送る中、初心を思い起こせる有意義な講習会だったと感謝します。