化学物質過敏症(シックハウス症候群)・・・・CS
化学物質過敏症(CS)は現在病と言いますか、環境汚染と密接に関係している病気ですね。日本においても、他の国を見てもどんどんと安心して暮らしていける環境が少なくなってきています。
生活において物質面では非常に豊かになり不自由を感じませんが、反面あらゆる問題が出てきています。
アスベストについても高度成長期のツケだと思います。このような有害なものは後々でないと公表されない場合や、病気の発症が遅かったりして原因がわからなかったりと、我々施工業者や、製造工場関係者、そしてその建物に住まわれている人達にとって生命を脅かされる問題になります!
この世の中、何をとってみても全く安心というものはありません。この環境変化(化学物質・汚染物質等)のアレル源に対して体が抵抗しようと、アレル源に対抗するのですが、抵抗力を付けすぎて逆にアレルギーを発症してしまいます。
あらゆる場所に化学物質が使用され、体質的に合わない人が増えてきているのもその影響です。
化学物質過敏症は・・・長期にわたり化学物質(ホルムアルデヒド・トルエン等)を吸い込んだり、接触していると、化学物質過敏症(CS)になることがあるのです。
一度この症状になると、あらゆる臭いが不快になり日常生活に支障をきたしていきます。
石けん等の微香もダメなんですよ。自然素材と言われる天然無垢材の杉・桧・ヒバといえども同様の物質が出ているのでCSの方にはてきしていないのです。
化学物質過敏症は重症になれば本当に大変で、人としての日常生活が出来なくなるそうですが・・・・なぜこんな体質の人間が増えていくのか?
ある説では、住宅や家具に使われている材料から有害物質が発せられ、住む人の人格まで変えるとか・・・・毎日のように人を傷つけたり、殺したりと恐ろしい事件が多発しています・・・・・全く関係ないとは言えないのでは!
「子供達を対象に、アメリカでシックハウス問題の研究者として最も有名な環境臨床医学博士ドリス・ラップ女史は、化学物質の悪影響は実験で人が正常な判断が出来なくなる事を指摘されています。」
過敏症を防ぐためにも住宅素材を選ぶ際、出来るだけ無害のものを勧めたり、工夫をしなければならないと思っております。あまりにもローコストを重視してお家を建てられる場合、特に注意が必要かと思います。こういった物質はやっかいなもので、表面の壁材が無害であっても、下地素材に基準値を上回る化学物質が含まれていれば意味がないのです。(ホルムアルデヒドは仕様材料の中から完全に無くなる事はありません)
これからの家づくりは安全な素材(基準値以下)を使用して考えるべきだと思います。